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2011年 12月 15日
「容易に逃避できないジャングルの先にある村」とゆうことを除けば、タケゴンでの生活にさほど不自由を感じなくなりました。(⇐すでに麻痺している)
和・洋・中・伊と、案外バラエティに富んだ日々の食生活であまり不満はないものの、「料理に合ったお酒を飲みながら、美味しい外メシ食べたいよねー」とゆうのが正直なところ。 『温泉・料理・酒』 我々が飢えていた三大欲求を満たしてくれたのがこのホテルでした。 ホテル風か は オールインクルーズ・システム なのです。 宿泊料には、1泊夕食・朝食と、夕食時の飲み物、夕食後のバータイム、朝の高原牛乳(笑)と、アルコール類の飲み物がすべて含まれたパッケージとなっています。 しかもこのお酒が半端ない品揃え。山梨・長野周辺の日本酒、ワイン、ウイスキー、カクテルなどなど、各種10種類以上が好きなだけいただけるのです。最高でしょ。 で、晩ごはん。 ~五感の食~ 無花果の白ワイン蒸し、クリームチーズ・クコの実 煮玉子と豚の旨煮 マイタケ・さつまいも・南瓜 モロッコインゲンくるみ和え 甲州地鶏のカルパッチョ 私はインドネシアでは飲めないワインで攻めてみた。白・赤・ロゼ・スパークリングを少しずついただきました。 樽詰め生ワインなんてゆうのもあった。 料理に合わせていろいろお酒を選べたので、より美味しくい食事を楽しめます。 アルプスサーモンのポワレ きのこリゾット添え フリーのアルコール類はセルフサービスではなく、1杯ずつ注文して運んでもらいます。どのテーブルも激しくアルコールを注文してたな。 かぼちゃのムース・コンソメジュレ 鴨胸肉のポワレ・八丁味噌ソース 栗ごはん(山梨産 武川米) 清まし汁 漬物盛り合わせ 枝豆のティラミス風 巨峰のソルベ・鬼灯 コーヒーorモンブラン紅茶 地産の食材を使用し、和洋織り交ぜたコース料理は予想以上に素晴らしく美味しかったです。 気持ちよく酔いがまわり、部屋へ戻ってゴロン。 これがオーベルジュのいいところ。 ああ、素晴らしき人生。 雨は一晩中降り続け、翌朝もやはり雨。それでもレストランの窓の外には濡れた緑がまぶしく、タケゴンとはまったくちがう高原の景色を眺めながら朝ごはんをいただきました。 宿泊客は家族連れや、山登り風のグループ、リタイヤ組とおぼしきシニアのご夫妻やゴルフ仲間のグループで、夕食時にはどのテーブルも笑顔であふれていました。温泉にはいり、帰りの電車も予算も気にせず飲んで食べて、大勢で訪れるには最適です。このホテルが人気な訳がわかります。 食いしん坊で大酒飲みな山ガールのみなさん、おすすめですよ! やっぱり山梨がすき。 ■八ヶ岳 ホテル風か(はるか) 住所: 山梨県北杜市小淵沢町字上の原3989-1 TEL: '0551-36-6414
by warau1116-id
| 2011-12-15 13:39
| 日本: Jepang
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